適正な救急受診のお願い

　現在、沖縄県では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、救急外来の受診者が急増しておりますが、多くは発熱や咳、喉の痛みといった軽症者の受診となっており、このままでは、緊急に処置が必要な救急患者が適正な医療を受けられない事態が懸念されることから、県民の皆さまには次のとおり適切な救急受診をお願いしているところです。
　保護者の皆さまにおかれましては、同趣旨をご理解いただくとともに、以下の点に留意してくださるようお願いいたします。

１ コロナウイルスの検査のみを目的とした救急受診はお控えください。

２ 夜間、休日の急な子どもの体調不良時には、以下の「新型コロナに感染した（感染が疑われる）子どもを見守るポイント！」を確認の上、必要に応じて、小児救急電話相談（＃8000 番）へご相談ください。

３ コロナが疑われる場合には、薬局で購入できる医療用の抗原検査キッドの活用や、市販薬等を服用することもご検討ください。（抗原検査キットで陽性となった場合、病院に行かずにオンラインで抗原定性検査・陽性者登録センターに届け出することが可能です。（同センターＨＰはこちらから））

４感染した場合「自宅療養のしおり」を参考に日々の健康観察をお願いします。